アーユルヴェーダで伝承されてきた、健康や美容にも効果が期待できる万能オイル、「ギー(Ghee)」。
『TIME』誌で、「世界で最も健康に良い食品50」に選ばれて、注目が集まっています。一言で言うと「最強のオイル」🤤(そのままですね・・・笑)
実はスーパーで売っているもので、20〜30分ほどで簡単に手作りすることができるんです!
今回は、ギーの作り方についてご紹介していきます。
ギー(Ghee)の作り方について
< 材料 >
・鍋(ステンレス・ホーロー鍋など)
・熱湯消毒した保存瓶
・茶こし
・キッチンペーパー
・無塩バター(200g以上がおすすめ)
※使う道具は、全て熱湯消毒しておきます
作り方の手順
- 無塩バターを鍋に入れて強火でバターを溶かす(5分程度)(かき混ぜすぎないのがPOINT)
- 全て溶けきったら、中火から弱火の間くらいでまだ煮詰めます(20~30分程度)
- 大きな泡がポコポコ出てきます
- 泡が小さくなりパチパチとした音が消えるまで煮詰めます
- キッチンペーパーを上にのせた茶こしでこして、保存瓶に入れて完成!
おすすめのバター
ギーを作ると言っても、使用するバターによっても味や香りが全然違うギーができるのがギー作りの面白いところ。皆さんにもご自身でいろいろ試していただき、ご自身のお好みのバターをお試しいただきたいのですが、せっかくなのでギーを何度か作ってみた私目線でのおすすめのバターをご紹介いたします。
一つ目は、こちら。
ウエストランド NZ産 グラスフェッドバターです。
グラスフェッドバターとは、牧草のみを餌として飼育した牛のミルクから作ったバターのこと。一般的なバターより口当たりがよく、あっさりしているのに上品なコクがある、最高の味わいです。良質な脂質である不飽和脂肪酸も、一般的なバターより豊富に含まれるとされているそうです♩
上の画像をクリックしていただけるとAmazonの購入ページにリンクします^^ご興味お持ちの方はぜひお試しください♩
そして、2つ目はこちら。よつ葉バター。
皆さんお馴染み?のよつ葉バター。スーパーで150gのものをよく見かけるのですが、出来上がるギーが少なくて少し物足りないと感じられるかもしれません。できれば大容量のバターで作ることをおすすめします♩(その方が何度も作る手間がかからない^^)
『ギー作り』で心が満たされる時間を。
今回は、1000の効果があると言われているギーの作り方についてご紹介いたしました。
(ギーって何?効果などを知りたい方はこちら → 『Ghee(ギー)』とは?)
ギーを作ると聞くと、少しめんどくさそう・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「鍋でバターを溶かして、茶こしでこす」だけ。工程はとっても簡単♩
出来上がったギーをいただくのも美味しいのですが、実は、バターが溶けていくパチパチとした音や、バターが溶けて甘いクッキーを食べているような感覚を味わいながらギーを作っている時間も最高なんです・・・。
身体の内側から輝きと活力今からでも簡単に始められる「ギー作り」を始めてみませんか?